債務整理入門講座

第4回:債務整理をする基準ってどういったものがあるの?

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長友
債務整理について大まかな内容は理解出来たかも。けど、どのタイミングで債務整理を行ったら良いかイマイチ基準が分からないかも。
確かにそれは一概には言えないかな・・例えば「借金が〇〇円以上あれば債務整理しなければいけない」とか、これといって明確な基準はないんだ。
金山
長友
そうなんだね。人によって返せる金額とか、収入が違う訳だし。何でもかんでも債務整理すれば良いと言う訳でもなさそうだし。
そうそう、債務整理はメリットもあるけど、デメリットもあるからね。ただ、もちろん債務整理をした方が良いであろう、ある程度の基準はあるんだ。
金山
長友
それってどういうのがあるの?
ならどういったものがあるか、いくつか解説しようと思う。
金山

ここでは、債務整理を行う大まかな基準を説明します。

債務整理は「任意整理」「個人再生」「自己破産」「過払い金請求」と4種類ございます。

この4種類はそれぞれ特徴が違いますし、そもそも債務整理を考えている方ご自身の、それぞれ置かれている立場や状況が異なります。

その為、「この場合だと任意整理」「この場合だと個人再生」の様に、「この状況だと必ず〇〇しなければならない」という明確な基準はございません。

しかし、ある程度「債務整理を行った方が良い基準」はございます。

以下よりその基準を見ていきます。

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借入れと返済を長期に渡って繰り返している人

借入と返済を長期間に渡って繰り返している人は、借金癖が付いてしまっている可能性がございます。

この借金癖がある人はショッピングなどでの散財癖であったり、ギャンブルが好きな人に多く見受けられます。

「また借りれば良いや」と考え、借金を繰り返していると、借金癖がなかなか抜けなくなります。

 

こういった人は、実は結構真面目な人が多く、給料やボーナスが入ってきたら、借金を返済日までにきちんと返します。


しかし、そのクレジットカードや消費者金融などで借りたお金を「自分のもの」だと錯覚し、足りない場合は「また借りれば良いや」という心理になります。

実際はショッピングやギャンブルを少し我慢し、使える金額を決めれば借りる必要がない場合もございます。
リボ払いなども同様で、本来は必要が無いものに借金をしている場合が多いです。

また、長期間借り入れと返済を繰り返している場合は、「過払い金」が発生している可能性がございます。

多少荒療治になりますが、債務整理を行うと、クレジットカードや消費者金融で数年間はお金を借りる事が出来なくなります。

もし、借入れと返済を長期に渡って繰り返しているのに悩んでいる方は債務整理を検討するのが良いでしょう。

借金返済の為に貸金業者などから借金をするようになった時

例えばA社という消費者金融から借金があって返済が間に合いそうにない場合、別の消費者金融である、B社で借金をしてA社の借金を補填するというのがございます。

いわゆる「借金を借金で返している」、自転車操業状態です。

これを繰り返すと、利息ばかり返済するしかなくなり、元本がなかなか減らない状態になります。

また借入先が増えると、利息がどんどん増えていき、借金が雪だるま式に増えていきます。

借入先も無限にある訳ではないですので、いつか限界が来ます。

おまとめローンなどで借金を一本化する方法もございますが、毎月の返済が少なくなる代わりに、返済の総額は多くなる可能性もございます。

また、おまとめローンは審査に通りにくいなどのデメリットもございます。

一概におまとめローンより、債務整理の方が優れているとも言えないですが、任意整理などで利息が無くなり無理なく借金の返済を行える様にする方が本人の負担が少なくなります。

こういった点も債務整理に強い弁護士や司法書士に相談するのが良いでしょう。

借入れ先が3社以上ある場合は債務整理を検討しましょう

消費者金融などから借入が3社以上ある場合は、多重債務の状態に陥っています。

1社目に借りる時は緊張感を持って消費者金融などから借金をした人でも、2社目、3社目と借りていく内に感覚が鈍ってしまい、5社、6社とどんどん借金が増えていく人も多いです。

こうなると、「どの消費者金融に」「いつまでに返済すれば良いか」などが管理しにくく、返済が滞ったり借金の督促状が届きやすい状態になります。

また、借入が1~2社でも安心という訳ではなく、借入れた金額が多額な場合は、返済が厳しくなる可能性もございます。

このくらいの状態になると、督促状などを無視する人も増えてきます。

昔だと、貸金業などの企業側がこういう状態で訴訟を起こしても、せいぜい数万円程度回収できるくらいでした。
その為、費用対効果を考えましたら、企業もそういった訴訟を起こす事はあまりありませんでした。

しかし、近年は企業が早い段階で訴訟を起こし、心理的な圧迫をしてきます。

これは当然のことで、借りたお金を返さない債務者が悪い事になり、訴訟になれば確実に敗訴します。

また、企業側が訴訟で勝つと、時効を10年延長するという措置もございます。
貸金業者などへの借金の時効は5年になります。つまり5年間返済しなければ借金は帳消しになります。

しかし、貸金業者はプロですので、5年逃げ切るというのは容易な事ではございません。

職場を変えたり、住んでいる場所を変える事でよそに行かなければならなくなりますし、子供がいれば転校させるという事態になります。保証人がいる際は迷惑が掛かるでしょう。

そもそも逃げるというのは当然悪い事になります。

これが10年延長されるというのは精神的にも肉体的にも負担は並大抵ではないでしょう。

さらに返済をしないとブラックリストに載ったり、遅延損害金が増えて、元本以上に返済しなければならなくなる可能性もございます。

こういった事にならない様、早い段階で債務整理を検討するのが良いでしょう。

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年収の3分の1以上借金がある場合は債務整理を検討する基準になる

個人の借入額が、年収の3分の1以上を超えて貸し付けてはいけないという規制がございます。

これを総量規制と言います。

例えば年収300万円の方は、100万円以上の金銭を借りる事が出来ないという規制です。

この法律は、2010年6月18日に、多重債務者問題を解決する為に制定されたものです。
これは1社につき3分の1以上ではなく、全ての借金を合わせて3分の1以上は借りられなくものです。

もちろん、住宅ローンや自動車ローンなど、総量規制外のものもあります。

この様に法律で定められていることからも分かる様に、返済が苦しくなってくるのが、概ね年収や月収の3分の1以上になってからの場合が多いです。

また、住宅ローンは月々の支払いが月収の25%以内、消費者金融からの借入は月収の20%以内というのが、目安になります。

しかし、これもあくまでも目安になりますので、何かしらの理由で働けなくなったり、利息が膨れ上がったりして、返済が滞る様になると、直ぐに借金を滞納しなければならない場合もございます。

もし、年収の3割以上を借金の返済に充てている場合は、債務整理を検討するのが得策です。

借金の元金が減らずに、利息の支払いしか出来ていない場合

借金をいくら返し続けていても、利息の支払いばかりで借金の元金が減っていない様でしたら、いつまで経っても借金は減っている事にはなりません。

もし、このまま返済を続けて、元金が減る見込みが無さそうな時は債務整理を検討するのが良い場合がございます。

債務整理を行った方から多く聞かれるのが、「利息を払い続けているという感覚が無く、このまま払い続ければ借金を完済出来ると思っていた。」という声です。
また、こういった方はある程度収入が高く、利息分はなんとか払っている真面目な人が多いです。


毎月の支払いを行うのが「目的」の様になっていて、ご自身の状況を客観視出来ないパターンもございます。


なるべく早い段階で債務整理を検討すれば、無駄な利息を払わなくて済む可能性があります。

また、こちらは利息の支払いが長期間に及んでいる場合は、過払い金が発生している可能性もございます。

過払い金で引き直し計算を行い、借金を帳消しに出来る可能性もございますので、弁護士や司法書士に状況を説明してみるのも良いでしょう。

 

配偶者との結婚を考えた時

これは男性、女性問わずですが、結婚する際に借金がありますと、心象が悪くなる場合がございます。

また、結婚後、養育費や住宅ローンを組むことを考えましたら、借金は結婚前に出来るだけ無くしていた方が良いと言えます。

昨今は共働きの夫婦も多いので、夫婦で家計を助け合っていく考えであればなおさら借金は清算した方がベターでしょう。

また、これは結婚後に多いのですが、実は配偶者に借金があるのが発覚してトラブルになるというのは往々にしてございます。

男性であれば、ギャンブルや投資や、キャバクラなどの飲み代での借金。
女性であればショッピングでの浪費や美容に掛かる借金。

また、これは男女問わずですが、親の借金を肩代わりしないといけないですとか、亡くなった親族に実は借金がある様な事も実際は多いです。

最悪のケースは離婚までいくことですが、そうならない為にも結婚前に債務整理を行うのも手段かもしれません。

そうすると、結婚という新たなスタートを切るのに精神的な負担が無くなるでしょう。

借金がある場合の婚活については以下に関連記事がございます。ご覧になって頂ければとおもいます。
金山
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1年~2年以上借金返済に苦しんでいる場合

1年~2年以上借金返済で家計を圧迫していたり、貯金が出来ていないというのは、借金返済が上手くいっていない可能があります。

1年以上「借金を返済し続ける事が出来ている」というのは、一見すると順調に見えるかもしれません。

しかし、長期化するというのは何かしらの問題がある場合が多いです。

理由として多いのは、本人の問題ではなく、「そもそもの借金の額が多い」か「返済プランに問題がある」という場合が多いです。

繰り返しになりますが、長期間借金の返済をし続ける人は真面目な人が多いです。

また、真面目故に債務整理は、世間体などを考えて「良くないもの」と思っている人も多いです。

借金返済が長期化すると、貯金が出来なかったり、生活費などの必要経費を切り詰めたりと、精神的にゆとりが無くなったり無理して働いたりするなど身体にも負担が掛かります。

このまま借金を背負い続けて、数年間支払い続けるよりも、債務整理を行ったしまった方が良い場合もございます。

この辺りも債務整理に強い、弁護士などの専門家に相談すべきでしょう。

仕事を続ける事が出来なくなってしまった場合

何かしらの怪我や病気や家庭の事情などで、仕事を続ける事が出来なくなるという事がございます。

そういった仕事が出来ない中で、借金を背負っていた場合は、まず借金の返済が難しくなります。

もちろん、失業保険や失業給付金なども一定期間出ますが、給付される期間を過ぎますと出なくなります。

家族や親族に頼るという方法もございますが、あまり良い方法とは言えないでしょう。

借金問題は、人間関係がこじれる原因になる事が多いです。

もし、借金がある中で仕事が出来なくなった場合は、無理せず債務整理を検討しましょう。

過去に借金を完済した人

過去に借金を完済し、現在は普通に生活が出来ている人も、過払い金が発生している可能性がございます。

特に数年間、貸金業者へ返済を続けていた方は引き直し計算を行うと、過払い金が発生している可能性は十分にございます。

借金を完済している場合の過払い金返還請求は信用情報機関(ブラックリスト)に登録される事はございません。

もし、ご自身で判断がつかない場合は、弁護士などの専門家に無料相談してみましょう。

過払い金請求を行う事が出来る人は500万人はいると言われています。また、市場規模は10兆円ととても大きくなりますので、過払い金請求が出来るか どうか、以下の記事を読んで考えて頂ければと思います。
金山
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長友
なるほど。良く分かったかも。人それぞれ色々な事情があるにしても、ある程度の基準はあるんだね。
そうだね。日本人は真面目な人が多いんで、借金はきちんと返済しなければいけないって人が多いんだ。また、債務整理=破産みたいな悪いイメージを持っている人も多いんで、多少無理に返済を続ける人が多いんだよね。
金山
長友
確かに借りたものは返さないといけないのは確かなんだけど、それで身体を壊したり、人間関係を悪化させたら元も子もないからね。
そう。もちろん、借りたお金はきちんと返さないといけないけど、どうしようもない事情もるからね。
金山
長友
債務整理を行う事で、自分自身のお金に対する考え方とかを変える契機になるのかな。
それもあるね。実際債務整理を行う事で、ギャンブル癖とか買い物依存症が治る事もあるんだ。
金山
長友
なるほどね。そういう事もあるんだ。

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