借金返済が苦しい場合は債務整理がおすすめ!
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と考えていると思います。
借金返済ってたいへんですよね。
もちろん、借金をするに至るまでは様々な事情があると思います。年齢、性別、職業、それぞれで置かれている立場も状況も違うと思います。
もし、借金が無ければ、以下の様な願いを叶える事が出来るでしょう。
借金が無くなると
- 海外旅行に行きたい
- 老後の為に貯蓄したい
- 住宅ローンに充てたい
- 平穏な生活を取り戻せる
- 借金を清算して結婚したい
- 毎月の無駄な利息を払わないで済む
- 毎月返済に充てている5万円を趣味に使いたい
などなど。これらはほんの一部に過ぎません。
借金を返済すれば明るい未来が待っています。

ぜひ、最後までお読みくださいね。
借金返済が苦しい場合は、まず借り入れ状況を確認する
借金返済が苦しい場合は、まず借り入れ状況を確認することが必要です。ここでは、その理由を解説します。
どの貸金業者からいくら借りたか確認
借金返済に苦しんでいる多くの人は、複数の金融機関から借り入れをしているために苦しくなっていることが多いです。
もちろん、貸金業者1社からの借り入れだけでも苦しい場合もあります。
複数の金融機関から借り入れをしている場合、とりあえず"目の前の返済期日が迫っている貸金業者に返済をする"という形で、支払いを続けていることがよくあります。
ただ、借金の全貌が見えていないと「返済がいつまで続くのか」、「いくらあれば安心できるのか」といったこともわからなくなります。
そのため、まずは「どの金融機関からいくら借りているか」そして、「金額がどの程度になっているか」を見てみましょう。
また、金利設定については確実に知る必要があります。以下が金利設定です。
借り入れ額 | 金利 |
元本10万円未満 | 年利20%以下 |
元本10万円以上100万円未満 | 年利18%以下 |
元本100万円以上 | 年利15%以下 |
また、現在の金利を、各々の業者について詳しく確認しておくと、返済を進めるときに役に立ちます。
例えば、今まで適当に返済していたのを、「金利が高い借金から返済する」などすれば、返済がスムーズにできる様になります。
現在の利息はどの程度か
借金の返済が困難になるのは利息が付くからです。「金利がどのくらいなのか」、「毎月どのくらいの金額が増えているのか」を正確に見極めましょう。
利息の計算は以下です。
利息=借入金×年利÷365(日)×30(日)
例えば100万円を年利15%で借り入れていたとすると、
100万円×15%÷365×30=12,329円
となります。つまり、毎月12000円弱の利息が増えることになります。これが複数社だと借金が雪だるま式に膨らむのが分かると思います。
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また、金利が20%を超えていたなら注意が必要です。2007年以前に借り入れをして、返済を続けている場合、過払い金が発生している可能性があるからです。
過払い金がある場合には請求をして取り返せるので、借金の負担が大きく軽減されるでしょう。
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この様に、現在の利息を把握して、これから増えていく支払い額がどの程度かをわかるようにするのが最も肝心です。
月々の返済額や返済期限を確認
個々の貸金業者からの借り入れについて、金額的にいくらの支払いがあるのかを見てみましょう。さらに「いつまでに返済しなければならない計画になっていたか」を調べてみるのが大切です。
とにかく目の前の返済をしようと頑張っていても、完済はできない場合がよくあります。
カレンダーを使って毎月何日の何時までにどの業者からの借り入れに対応する必要があるかを確認しましょう。
返済額が決まっているならその金額を書き、変動する場合には次の支払いの金額がどのくらいかを考えてみましょう。返済の方策を検討するためには欠かせないことです。
借金返済のコツあれこれ
ここでは、借金返済のコツあれこれと題しまして、借金返済に必要なコツをいくつか記載します。
現在の収入と支出を把握する
収入と支出を確認すると、お金の使い方を再考できるので返済が楽になる可能性があります。
単純に考えると、収入から支出を差し引いた金額が、毎月返済しなければならない金額以上なら大変です。すぐに払えなくなる状況になってしまいます。
法的手段を取ってでも解決を試みないと大変な状況になっていると考えられるでしょう。
そのため、家計簿をつけて収入と支出の管理をするのが確実な方法です。アプリを使って家計簿管理をすることもできるので、気軽に始められる方法を選びましょう。
繰り上げ返済をおこなう
借金は契約に従って予定通りのスケジュールで返済しなければならないわけではありません。繰り上げ返済をすると早く借金返済に終止符を打つことが可能です。
期間を短くした場合にも、利息分が少なくて済むので比較的楽になります。
部分的に繰り上げ返済をしてしまって先々の負担を減らすこともできますが、全額一括で繰り上げ返済をすることも可能です。全てまとめて返済してしまえばそれで借金が一つ減ります。
特に残りの借金が少なくなってからは、繰り上げ返済をした方が利息の負担が軽減されるので活用しましょう。
ローンの一本化をおこなう
多重債務になっていると金利が高くなりがちなので、返済に苦労する原因になります。
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複数の貸金業者を利用しているときには、いつどの業者に払うべきかを考えるのも大変になることは否めません。
そういった際は、ローンを一本化するのが効果的な対策です。おまとめローンを活用するのが一般的な方法として知られています。これは複数のローンを一つにまとめて、計画的な返済ができるのが特徴です。
今よりも金利が下がる場合もしばしばあるので、借金の返済で苦労しているときには試すと良い方法です。
ただし、デメリットもあり、逆に利息が増えて返済総額が増える可能性もあります。また、おまとめローンは審査に通りにくいのも知られています。
そういった点に注意が必要です。
シミュレーションする
「今後の借金返済のやり方を考えたい」という発想が生まれてきたときには、シミュレーションすることも必要です。
借金は「月〇万円返済し続けたら、〇年後に返済ができる」、などをシミュレーションするのは大事です。
シミュレーションをすればこのまま返済を続ければつらい状況から解放されるのがいつかがわかり、支払いを続けられるようなモチベーションを整えられるでしょう。
シミュレーションをしてみないといくら返済しても終わりが見えない不安に駆られがちなので注意が必要です。
金利が低いカードローンなどに乗り換える
カードローンごとに金利は異なるので、金利が高いときにはいかにして下げるかを検討するのが大切です。どの消費者金融やカードローンの会社からお金を借りるかによって金利には違いがあります。
金利情報を参照してみると、各々の会社の金利がいくらになっているかはすぐにわかります。
もし支払うべき利息を減らせるカードローンがあるなら、乗り換えも対策として効果的です。早い段階で審査を申し込めば通過できる可能性があるので前向きに検討してみましょう。
借金返済は債務整理が最もおすすめ
借金返済は債務整理が最もおすすめです。ここでは、その理由を解説します。
債務整理は3種類ある
債務整理は、借金問題を弁護士や司法書士などの法律の専門家に依頼し、債権者(お金を貸した銀行や消費者金融などの貸金業者)と交渉し、「督促のストップ」「借金の減額」
「将来利息のカット」などを行うことです。
債務整理は3種類あり、任意整理、個人再生、自己破産になり、この3つの総称を「債務整理」と呼びます。
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債務整理の最大の特長は、弁護士などの法律の専門家が債務者(お金を借りた人)に代わって貸金業者などと交渉や手続きを行うことで、取り立てが即日ストップするように交渉したり、借金返済の方法や解決策に関して、あなたに合った方法を提案します。
また、借金返済や借金していることを家族や会社などに知られたくない人は多いと思います。そういった不安点も、弁護士などの専門家が法を駆使し、知られない様に対応することになります。
借金の督促をストップし、返済がラクになる
弁護士や司法書士に債務整理を依頼すると、貸金業者からの督促がストップします。月々の借金返済の督促に悩んでいたあなたも、これで一旦は悩みがなくなります。
そして、貸金業者との交渉を弁護士などがおこなってくれますので、減額された借金を返済すれば良いのです。
減額された借金の返済に関しても、無理がないように考えてくれますし、場合によっては大幅な減額も見込めます。
この様に、督促がストップすることに加え、返済がラクになるのが債務整理です。
複雑な手続きや書類作成をすべて任せることができる
債務整理は複雑な手続きや書類作成を、弁護士や司法書士にすべて任せることができます。債務整理は高度な法律の知識が必要ですし、手続きや書類作成も複雑です。
そういった手続きを弁護士や司法書士に丸投げするだけで、借金の減額ができるのです。
あなた自身が揃えないといけない書類などはありますが、もちろん、何が必要か指示してもらえます。
無料相談で、どの程度減額できるか分かる
債務整理の相談は初回を無料にしている弁護士・司法書士の事務所が多いです。
弁護士や司法書士というと、どこか敷居が高いイメージがあると思いますし、高額な費用を請求されるのではないかと構えてしまうかもしれません。
しかし、あなたが借金返済に悩んでいるのを知っていますので、親身になって対応してもらえますし、無料相談でどの程度減額できるか分かります。
例えば、今まで払っていた利息などを債務整理でカットすれば、月々の返済が大幅にラクになることも多いのです。また、そこで債務整理の費用がどの程度になるかも教えてもらえます。
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債務整理の費用の相場はどれくらい?費用を抑える方法はあるの?(第3回)
長友債務整理の費用の相場ってどのくらいなの?費用がそれなりにかかりそうだなって感じがしたかも。 確かに費用は掛かってしまうかな。ただ、専門的な知識が必要だから、費用を払ってでも、弁護士や司法書士に依頼 ...
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収入に関係なく借金問題の解決が可能
債務整理は収入に関係なく、借金問題の解決が可能になります。弁護士や司法書士に依頼するとなると、多額の費用が掛かるイメージがあるかもしれません。
しかし、弁護士や司法書士に依頼する費用は分割や後払いが可能になる場合が多いです。
債務整理は3種類ありますので、あなたに合った方法を考えます。仮に収入がゼロでも対処する方法はあるのです。
「費用が掛かるから自力で何とかしよう」と考えると、恐らく何年も借金返済し続ける生活から抜け出せないでしょう。
それが、債務整理であれば、2年程度で完済するプランや、借金そのものをゼロにすることも難しくはないのです。
任意整理は最も利用者が多く、将来利息が免除される
ここでは、債務整理で最もポピュラーである、任意整理の特長を記載します。
任意整理は最も利用者が多く、手続きも簡単
任意整理は弁護士などの専門家が貸金業者と直接交渉し、長期の分割返済や、将来利息の免除などの和解を成立させ、借りた側が、無理なく支払いをおこなう様にするものです。
また、任意整理は全ての債務整理の中で最も利用者が多く、比較的手続きが簡単なものになります。手続きが簡単なのは、個人再生や、自己破産の様に裁判所を通さないので、提出書類などもないからです。
他にも弁護士などの専門家に対する費用も安いので、依頼する人は多くなります。
将来利息をカットして無理なく返済出来る様になる
弁護士などの専門家が将来利息をカットして、長期分割で返済を行ったり、一括返済を行えるように、交渉します。そして、借金の減額をして、無理なく借金返済できるようになります。
その後、無理なく返済出来る様になるのです。
債務整理を行う業者の選択も可能です。例えば、A社、B社、C社と3社から借り入れをしていて、A社のみ整理したくないので除外するという方法も選択が可能です。
一見すると、メリットが多そうな任意整理ですが、デメリットも存在します。信用情報機関に登録されますので、新たな借り入れは5年間出来なくなります。
いわゆるブラックリストに載る状態になります。他にも3年から5年ほどかけて返済を行いますので、その間返済し続ける支払い面の体力は必要になります。
ココに注意
また、任意整理は将来利息の免除は可能な場合が多いですが、一括返済で元金が減る事はあまり多くないのが現状です。
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任意整理後の残金を、一括返済や繰り上げ返済する事は出来るの?
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その為、個人再生や自己破産に比べますと、大きく借金が減る事はないというのがあります。
任意整理の特長
- 任意整理は全ての債務整理の中で、最も利用者が多い
- 将来利息を免除して、長期分割で返済を行ったり、一括返済を行う事で、借金の減額を行う事が可能
- 裁判所を通さないので、提出書類などもないので、手続きは簡単

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任意整理のメリット・デメリットはどんなもの?メリットが多いって本当?
長友任意整理のメリット・デメリットはどういったものがあるの?メリットが多いって聞いたけど。 任意整理は確かにメリットが多い手続きで、行う人が債務整理の中で一番多いんだ。金山 長友なるほど、ではデメリッ ...
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任意整理で月々の返済負担が大きく減った体験談
ここでは、債務整理での借金減額体験談を記載します。近いパターンがあれば参考にするのも良いでしょう。
※解決の結果は、借入条件・取引状況により個人差があるため、必ずしもこのような結果になるとは限りません。
合計200万円分の借金を減らし、月々の返済額を8万円減らしたケース
Yさん(54歳・男性)
借り入れの理由:キャバクラや風俗で女性に貢いだ為。
借り入れ業者数:4社
職業:会社員
任意整理前 | 任意整理後 | |
借金総額 | 350万円 | 150万円 |
毎月の支払 | 12万円 | 4万円 |
なぜ任意整理を行おうと思ったか?
キャバクラや風俗で女性に貢いだため、毎月の支払いが成り立たなくなってしまいました。
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キャバクラの借金が返済出来ない!減額する方法はない?
今回は「キャバクラの借金が増えてしまって困っている!減額する方法はないですか?助けて欲しいです!」という質問が30代の男性から来たので、それに答えようと思う。金山 長友キャバクラなあ。俺はあんまり行っ ...
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たまたまネットで債務整理の事を知って弁護士に相談したところ、任意整理を勧められました。
弁護士に依頼するというのは「費用も掛かるのではないか?」ですとか、「キャバクラや風俗に行ったことを説教をされるのではないか?」とか心配でした。
しかし、いざ対面で相談してみると、とても親身になって話を聞いて下さり、私に合った借金返済方法は「任意整理が良いのではないか」と勧めて頂きました。
任意整理をしてどう変わったか?
実際に任意整理を開始することになりました。利息は払わずに、毎月一定の金額を払う事で貸金業者と合意しましたので、毎月の支払いは楽になりました。
利息カットされて、結果的に月々の支払いが12万円だったのが、4万円になり生活への負担はかなり減りましたね。勤務先や家族にも知られることがなく手続きができました。
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任意整理をすると勤務先に知られたりするの?問題無いって本当?
今回は「任意整理をしたことが、勤務先に知られたりはしないですか?問題ないって聞いたんですけど、本当ですか?」って質問が、40代の男性から来たので答えたいと思う。金山 長友任意整理は便利な手続きだけど、 ...
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今後はこの様な事が無い様にしたいです。
※本記事は一般的な事例を元に創作した架空事例です
任意整理で毎月の支払いが8万円から2万円に減ったケース
Sさん(32歳・女性)
借り入れの理由:以前付き合っていた人にお金を請求されたりして生活が苦しくなりキャッシングやカード決済が増えた
借り入れ業者数:5社
職業:専業主婦
任意整理前 | 任意整理後 | |
借金総額 | 200万円 | 150万円 |
毎月の支払 | 8万円 | 2万円 |
なぜ任意整理を行おうと思ったか?
以前付き合っていた人にお金を貸したりしたことで生活が苦しくなり、消費者金融やカードローンを利用する様になりました。
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消費者金融で借金地獄!少しでも減額するにはどうしたら良い?
今回は「消費者金融で借金地獄です!少しでも減額するにはどうしたら良いですか?」という質問が40代の男性から来たので、答えたいと思う。金山 長友俺も消費者金融で借り入れをしたことがある経験者だけど、どん ...
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最初は払っていけていたのですが、段々支払いが辛くなってきます。そして、返済ができないので、別の貸金業者から借り入れたりしたところ、あっという間に借金を借金で払う自転車操業状態になります。
取り立てや督促もどんどん来るようになります。
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カードローンの取り立てが辛い!減額する方法はある?
今回は、「カードローンの取り立てが辛いです!減額する方法はないですか?」という質問が40代の女性から来たので応えたいと思う。金山 長友カードローンは枠内でいくらでもお金を引き出せてしまうから、使い過ぎ ...
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仕事を掛け持ちをしてても月々の支払いがきつく、生活が出来なくなってきました。そんな時、知人に債務整理というものがあるのを教えて頂いて、弁護士に相談しました。
任意整理をしてどう変わったか?
弁護士に任意整理であれば返済負担が減ることを教えて頂き、手続きをして頂きました。その結果、月々の支払いが8万円から2万円に減ったことで、日々の生活にも大きな余裕ができました。
月々の返済は楽になり気持ちが楽になりますし、お金の心配をしなくて済むようになりました。今後はこの様なことがないようにしたいです。
※本記事は一般的な事例を元に創作した架空事例です
個人再生は借金が大幅に減額される
個人再生は大幅に借金が減額されるものです。ここでは、個人再生の特長などを記載します。
個人再生は住宅を手放さずに、大幅に借金が減額される
個人再生は、借金が5000万円以内の借り主が、弁護士などを通じて裁判所に申し立てを行います。それによって減額された借金を3年~5年に分割して返済し、残りの借金を免除してもらうものです。
また、借金はおおむね5分の1程度に減額されるので、任意整理よりも大幅に返済する借金が減ります。さらに、個人再生の大きなメリットとしましては、自己破産と違って、住宅やクルマを手放すことがなく、借金の返済を行う事ができるようになることです。
600万の借金がある方が個人再生を行った場合、家やクルマなどの資産を残しつつ、120万円まで借金は減る事になります。
個人再生は小規模個人再生と給与所得者等再生の二種類があります。
小規模個人再生は以下の条件になります。
小規模個人再生の条件
住宅ローン以外の借金が5000万円未満であること
3年~5年間、継続的、または反復して収入がある見込みがあること
貸金業者の数及び、借金額で2分の1以上の不同意が無いこと
給与所得者等再生は以下の条件になります。
給与所得者等再生の条件
住宅ローン以外の借金が5000万円未満であること
3年~5年間、継続的、または反復して収入がある見込みがあること
給与などの定期的な所得があり、所得変動の幅が年間20%未満であること
可処分所得の2年分以上の支払いを条件とすること
以上になりますが、少し言葉が難しいですよね。
細かい部分は異なりますが、ざっくり言うと、住宅ローン以外の借金が5000万円未満であり、3年~5年間、継続的、または反復して収入がある見込みがあるというのは両者に共通しています。
その為、現在無職である方が個人再生を行うのは難しくなります。
個人再生のデメリットとしては、金融機関からの借り入れが5年~7年は出来なくなります。いわゆる信用情報機関(通称ブラックリスト)に載る状態になります。
また、裁判所に提出する書類など手続きがかなり複雑になります。そのため、弁護士に依頼するのは必須です。
他にも、官報という、国が発行する機関誌に住所や氏名が記載されることになります。ただし、こちらは一般の人が見るような物ではありませんので、他の人に知られたりするようなことはほぼないです。
個人再生の特徴
- 借金は概ね5分の1程度に減額されるので、大幅に返済するべき借金が減る
- 住宅やクルマを手放すことがなく、借金の返済を行うことが可能
- 裁判所に提出する書類など手続きがかなり複雑になるので弁護士への依頼は必須

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個人再生とはどんなもの?メリット・デメリット流れなど徹底解説!
今回は個人再生とはどんなものかというのと、メリット・デメリット、流れなどを詳しく見てもらおうと思う。金山 長友以前の入門講座で大体どういったものか教えてもらって分かったけど、詳しく知りたいかも。 うん ...
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個人再生で大幅な借金減額ができた体験談
ここでは個人再生を行って、どのくらい借金を減らす事が出来たか見て頂きます。
※解決の結果は、借入条件・取引状況により個人差があるため、必ずしもこのような結果になるとは限りません。
合計575万円分の借金を減らし、月々の返済額を11万円減らしたケース
Sさん(46歳・男性)
借り入れの理由:生活費から始まりその借入をギャンブルで返そうとして借金が膨れ上がる
借り入れ業者数:6社
職業:会社員
個人再生前 | 個人再生後 | |
借金総額 | 約718万円 | 約143万円 |
毎月の支払 | 15万円 | 4万円 |
なぜ個人再生を行おうと思ったか?
生活費が苦しくなり、消費者金融から借り入れて、日々の生活に充てていました、
そこで、簡単に借りれることに味をしめて、何度も借り入れをすることに。段々支払いが苦しくなって、ギャンブルで返済しようと考え、借り入れしたお金をそのままギャンブルにつぎ込んでいました。
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ギャンブルで借金地獄になってしまった!どうやって返済したら良い?
今回は、「ギャンブルで借金地獄になってしまいました!どうやって返済したら良いですか?」という質問が40代の男性から来たのでそれに答えたいと思う。金山 長友ギャンブルで借金地獄っていうのは割と良くありそ ...
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しかし、そう上手くいくはずもなく、あっという間に借金は膨れ上がり、総額で700万円を超えていました。
にっちにもさっちにもいかなくなり、ネットで「借金返済方法」について調べていたら、債務整理というものがあるのを知ります。
そこで、弁護士に相談に行きます。弁護士に相談に行くというのは少し抵抗がありましたが、そうも言っていられない状況でした。
そこで、弁護士に勧められて、個人再生を行うことに。具体的には小規模個人再生でした。個人再生を利用した一番の理由は、家を残したいのがあり、自己破産ではなく個人再生を利用しました。
個人再生をしてどう変わったか?
個人再生の手続きが完了し、月々の返済は15万円から4万円に減り、借金も718万円から143万円と大幅に圧縮されました。これだけ圧縮できたのは、弁護士のおかげです。本当に感謝しています。
日々の借金の督促がなくなり、生活も借金をする前の生活を少しずつ取り戻すことが出来ました。
その後、個人再生で圧縮した弁済金を3年で返し終えることができました。その時の安堵感でいっぱいだった感情は忘れられないです。
しかし、人間は同じ過ちを繰り返してしまう生き物であり、自分自身を変えなくてはならないと感じました。
※本記事は一般的な事例を元に創作した架空事例です
250万円の借金を50万円にして返済したケース
Rさん(33歳・男性)
借り入れの理由:ギャンブル・交際費
借り入れ業者数:5社
職業:会社員
個人再生前 | 個人再生後 | |
借金総額 | 250万円 | 50万円 |
毎月の支払 | 8万円 | 3万円 |
なぜ個人再生を行おうと思ったか?
元々ギャンブルが好きで、消費者金融などから借り入れをおこない、打ち込んでいました。
また、飲みも好きなので、カードローンで借り入れて、居酒屋やキャバクラをハシゴする生活をしょっちゅう続けていました。
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カードローンが自転車操業状態なのは危険信号!早めの対処を!
今回は「カードローンが自転車操業状態で大変です、どうしたら良いですか?」という質問が40代の男性から来たので、それに応えようと思う。金山 長友確かに順調に返済出来ている時は良いけど、返済が滞って別のカ ...
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最初の頃は払っていけていたのですが、借入社数が増えることで、返済が苦しくなってきます。利息も高いですし、毎月の返済が滞り始めた頃に、たまたま債務整理という方法があるのを知ります。
弁護士に相談したら、状況を考えて、個人再生を勧めて頂きました。
個人再生をしてどう変わったか?
債務整理を行う前は、借金苦で、返済方法を毎月考えていました。どうにかして、返済しなければならないと日々の生活はいっぱいいっぱいで苦しかったですね。
しかし、個人再生をおこない、返済すべき借金は250万円から50万円に激減し、身が軽くなりました。これであれば直ぐに完済できそうで、弁護士先生には感謝しています。
※本記事は一般的な事例を元に創作した架空事例です
自己破産は借金の返済義務がなくなる
自己破産は借金の返済義務が無くなるものです。ここでは、その特長を解説します。
自己破産は借金をゼロにする事が出来る
自己破産とは経済的に借金の返済が困難になった人が、弁護士を通じて裁判所に申し立てを行い、借金の返済を無くすことが出来るものです。
「破産法」という法律があり、法律上、免責(普通なら負うべき責任を問わずに許すこと)手続きが定められており、裁判所より、免責許可決定が下されれば、借金をゼロにする事ができます。
職業や立場など特に定めはなく、裁判所に、「継続して借金を返済する能力がない」と判断されれば、誰でも自己破産は可能になります。
弁護士などの専門家に依頼して、自己破産の申し立てを行う際、その前段階として、以下の手続きを行います。
交渉の前段階の手続き
全ての貸金業者に対し、自己破産の申し立てを行うこと
これまでの借り入れなどの履歴や借金残高を資料として提供するように求める文書を送付
これを「介入通知書」や「受任通知」と言います。これらを受け取った貸金業者は、借り主に対して取り立てを行うことが出来なくなります。
自己破産は全ての借金を無くすことが出来る最も強力なものですが、その分持ち家やクルマなどの資産は失う事になります。
しかし、99万円までの現金は、生活していく上で、最低限必要な財産として残すことができます。
自己破産のデメリットとしては、クレジットカードが一定期間作れなくなったり、就業が出来なくなる職業なども出てきます。また、家や土地などの不動産やクルマは処分する事になりますので、慣れ親しんだ家やクルマを手放さなければいけなくなります。
ギャンブルや株式投資などの借金は自己破産が認められない場合があります。これを「免責不許可事由」と言います。しかし、こちらは「今後真摯に生活を立て直していく意思」が裁判官に伝われば、自己破産が許可される可能性は高いです。
もし、ギャンブルや株式投資などでの借金がある場合、自己破産が可能か弁護士などの専門家と相談するのが良いでしょう。
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FXの失敗で借金が多額に!カンタンに対処できる方法とは?
今回は「FXの失敗で借金が多額になりました!少しでも減額したいのですけど、どうしたら良いですか?」という質問が、30代の男性から来たので答えたいと思う。金山 長友FXはな・・俺も株取引で借金を背負って ...
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弁護士が裁判所などへの対応をすべて指示をしてくれます。
よくある誤解として、「海外旅行に行けなくなる」「選挙権がなくなる」「戸籍に自己破産の履歴が記載される」というのは全くのデマです。
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長友自己破産のメリット・デメリットってどういったものがあるの?任意整理や個人再生との違いなんかを知りたいかも。 自己破産は簡単に言うと、借金がゼロになるものなんだ。借金が無くなり、生活をリセット出来る ...
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ここでは自己破産を行って、どのくらい借金の負担が無くなったか見て頂きます。
※解決の結果は、借入条件・取引状況により個人差があるため、必ずしもこのような結果になるとは限りません。
自己破産で620万円の借金が0になったケース
Eさん(43歳・女性)
借り入れの理由:元夫が無職だったため。
借り入れ業者数:5社
職業:専業主婦
自己破産前 | 自己破産後 | |
借金総額 | 620万円 | 0円 |
毎月の支払 | 12万円 | 0円 |
なぜ自己破産を行おうと思ったか?
元夫が浪費癖や散財癖があり、借金まみれで生活がままならなくなりました。その上無職になって・・
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そこで、私がカードローンや消費者金融から借り入れをして生活のやりくりをしていたのですが、あっという間に返済が苦しくなります。
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キャッシングを繰り返すのは借金まみれになる兆候?対処法はあるの?
今回は「キャッシングを繰り返すのは借金まみれになる兆候で良くないですか?」という質問が30代の女性から来たので、答えたいと思う。金山 長友少し漠然とした質問だけど、この人は借金まみれになっているのかな ...
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こういった生活に耐えきれなくなり、離婚を決意。私名義で借り入れをしていましたので、親権などの問題で、きれいな形で離婚をする為に弁護士に相談して、自己破産することにしました。
自己破産をしてどう変わったか?
自己破産をして、借金返済の義務はなくなり、肩の荷が降りた気持ちでした。あの時の気持ちは忘れる事はないでしょう。
離婚も正式に成立し、借金がなくなったことで、娘の親権も私が得ることになりました。離婚、自己破産をして、娘と2人で人並みの生活が出来るようになりました。
債務整理をおこなって頂いた弁護士先生には本当に感謝しています。
※本記事は一般的な事例を元に創作した架空事例です
540万円の借金が0になったケース
Wさん(47歳・男性)
借り入れの理由:ギャンブル
借り入れ業者数:8社
職業:会社員
任意整理前 | 任意整理後 | |
借金総額 | 540万円 | 0万円 |
毎月の支払 | 14万円 | 0万円 |
なぜ債務整理を行おうと思ったか?
私は47歳の男性です。ギャンブルがとにかく好きで、パチンコ、競馬をしょっちゅうやってました。
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パチンコで作った借金が辛い!どうしたら良い?
今回はパチンコで作った借金が辛い、返済出来ない場合はどうしたら良いかって質問が30代の男性から来たのでそれに答えようと思う。金山 長友俺も結婚前はハマったなあ。仕事のストレスでつい足を運んでしまってた ...
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最初は自己資金でやってましたが、段々資金がなくなり、借り入れをすることで補填していました。最初は一回5万円くらいだったのが、どんどんエスカレートし、10万円、20万円と借り入れることもありました。
それでも勝って借金返済できることもあったのですが、段々返済が苦しくなり、何社も貸金業者から借り入れます。
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多重債務で返済がつらい!少しでも減額するにはどうしたら良い?
今回は、「多重債務で返済がつらいです!少しでも減額して返済を楽にしたいのですが、どうしたら良いですか?」という質問が40代の男性から来たのでそれに答えようと思う。金山 長友多重債務って2社以上から借り ...
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すると、借金で借金を返済し、やがて返済できなくなり、にっちにもさっちにもいかなくなって、知人に債務整理を教えて貰います。
この時すでに500万円以上の借金に膨れ上がっていました・・弁護士と相談した結果、自己破産が良いだろうとのことで、直ぐに依頼します。
自己破産をしてどう変わったか?
自己破産をして、借金がゼロになり、規定で借金も数年はできなくなりました。それが結果的に良かったです。なぜならギャンブルはやめれましたから。
あれだけ毎月ギャンブルと返済に追われていたのに、生活の質もガラッと変わりました。
また、お金に対する考え方が変わりました。あの時は1万円が100円くらいの感覚になっていたんだなと反省しています。
借金は二度としないですし、していないです。
※本記事は一般的な事例を元に創作した架空事例です
日々の生活を見直すのも借金返済には必要
債務整理だけでなく、日々の生活を見直すのも借金返済には必要です。ここでは、具体的な内容を解説します。
家賃・水道光熱費・携帯代などの固定費を見直す
借金返済のためのお金を工面するには支出を減らすという考え方が重要です。
毎月ほぼ一定額で必要になっている固定費を見直すと、安定して借金を返済できるようになることがよくあります。
家賃や水道光熱費、携帯代やインターネット料金などの見直しをしてわずかな金額でも節約できれば返済負担が軽減されるでしょう。
食費などのように切り詰めると生活がかなり苦しくなる支出の見直しは後回しにして、まずは固定費から節約できるところを探すのが大切です。
副業をおこなう
借金の返済がつらい状況を打開するには収入を増やすのも効果的です。
副業をして少しでも収入を増やせれば返済をスムーズに行えるようになります。休みの日にアルバイトをしたり、クラウドソーシングサービスを利用して稼いだりする方法があります。
また、転売やせどりのようにやり方次第では大きな収入につながる副業も多数知られているので、自分にとって取り組みやすく、負担が少ないものを探して積極的に取り組みましょう。
ただ、副業に関しては注意すべき点がいくつかあり、勤務先の企業が副業が許可されているかどうかを確認する必要があります。
また、本業以外の時間に働くことになるので、過労で体調を崩すこともあります。副業する際には、体調管理には注意しましょう。
本当に借金が必要か考える
不要なお金の借り過ぎによって、借金の返済が苦しい状況が生まれてしまうこともよくあります。生活のためにふとしたタイミングで借り入れを繰り返してしまう人もいます。
しかし、考え直してみると借りる必要はなかったとわかる場合もよくあります。
結果として利息自体が肥大化したことにより、返済が厳しくなったというケースも多いので注意しましょう。クレジットカードやリボ払いも借金です。
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クレジットカードの返済ができない!このままだと差押えって本当?
今回は「クレジットカードの返済ができないです!このままだと差押えになるって本当ですか?」という質問が30代の男性から来たので答えたいと思う。金山 長友確かに返済出来ないと辛いよなあ・・俺もそういった経 ...
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リボ払いは怖い・・泥沼にハマる前に今すぐ知っておくべき3つのこと
金山今回はリボ払いが怖いのは何故かと言うのと、泥沼にハマる前に知っておいて欲しい事を伝えたいと思う。 リボ払いなあ。俺も昔、使ったことあるけど、直ぐに辞めたわ。返済がなかなか終わらないんだもん。長友 ...
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買い物などで買おうとしているその物は本当に必要かどうか考えることが大切です。必要以上にお金を借りないというのが重要な考え方です。
この観点で生活を送ることから対策を考えてみましょう。
借金返済が滞ると生活に大きな支障をきたす
借金返済が滞ると生活に大きな支障をきたします。ここでは、具体的にどうなるか解説します。
遅延損害金の発生や督促で精神も肉体も辛くなる
借りているお金を延滞してしまったときには金利が上がります。それが遅延損害金です。遅延損害金の計算は以下です。
遅延損害金=借金残高×遅延損害金利率÷365×延滞日数
例えば遅延損害金の利率を20%として、残高100万円の借金を20日返済できなかったとします。
100万円×20%÷365×20日=10,959円
この様に20日返済ができないと、11,000円くらい余計に返済しなければなりません。
遅延損害金の発生が原因で返済不能に陥る事例も多々あります。また、その遅延損害金が複数社あると、元金と利息に加えて支払わないといけなくなるので、借金でがんじがらめになります。
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借金で火の車です!借金で家計が大変なのはどう対処すれば良い?
今回は「借金で火の車です!借金で家計が大変なのはどうすればいいですか?」という質問が50代の男性から来たんで、それに答えたいと思う。金山 長友確かに50代くらいになると、教育費やローンなんかがのしかか ...
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さらに貸金業者からいつ電話がかかってくるか、督促の手紙はいつ来るか、いつ自宅に訪問を受けるかと不安になってしまいます。
精神的にもつらくなり、身体に不調をきたすことも珍しいことではありません。
この様に借金返済が滞ることで、遅延損害金で物理的につらくなるのと、精神面と肉体面に大きな支障を来すのです。
ブラックリストに掲載され、日々の生活に大きな支障をきたす
金融ブラックという言葉もよく知られるようになりました。借金の延滞をするとブラックリストに載ってしまいます。
個人信用情報機関に記録が残り、当面は借り入れができなくなる上に、クレジットカードもカードローンも利用できなくなるので注意が必要です。
本当に困ったときに一時的にお金を借りることすらできなくなるため、生活が大変になりがちです。
また、ブラックリストに掲載されると、住宅ローンやクルマの審査にも通ることも難しくなります。
借金を完済してから数年経たないと状況が改善しないことも念頭に置いて、何とかして延滞せずに済むように考えることが大切です。
裁判で自宅や給与が差し押さえられることもある
貸金業者から督促を受け続けていると、最終的には強制執行による差し押さえを受けることになるリスクがあります。
貸金業者としては返済してもらえないと大損なので、何とかしてお金を取り戻そうと考えるのは当然でしょう。
返済の約束を守れない人に対しては裁判を通して許可を得て、財産を差し押さえることが可能です。持っている現金や預金だけが対象ではありません。
換金できるようなものはほとんどが差し押さえの対象になります。自宅や給与なども差し押さえられることがあるので注意しましょう。
給与の差し押さえは会社にも借金を返済していない事実が知られてしまいます。この様に借金をそのままにしておくと大変なことになるのです。
借金返済がラクになると選択肢が増える
借金返済がラクになると選択肢が増えます。ここでは、その理由を解説します。
借金を減額することにより、やりたい事が出来る様になる
突然ですが、もし月10万円返済していた借金が、3万円になったら浮いたお金で何をしたいですか?




もし、今まで10万円返済していたのが、3万円になれば7万円浮きますよね。生活に余裕が出て、楽しみが増えると思います。

ただ、月10万円返済していたのを3万円にするのは現実的にかなり難しいですよね。頑張って返済しても利息しか減らず、なかなか元金も減らない状態ではないでしょうか。
生活を豊かにしようと、メルカリで家の物を売ったり、隙間時間にアルバイトをしてもせいぜい2~3万円にしかならない。
しかも貴重な休日をつぶしてこれなので、贅沢どころかゆっくりする事も出来ません。
借金をそのままにしていても改善はしない
このままだと、督促に追われ、利息と遅延損害金で借金は雪だるま式に膨らんでいくかもしれません。いや、既にそうなってしまっているでしょうか。
こうなると、一括請求通知が来て、裁判所から差し押さえの通知が来るでしょう。
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借金の一括請求通知が来た!どう対処したら良いの?
今回は、「借金の一括請求通知が来ました!切羽詰まってます!どうしたら良いですか?」という質問が40代の男性から来たので、答えたいと思う。金山 長友一括請求通知が来たら、やはり返さないとまずい感じなのか ...
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一家離散になるかもしれないですし、その後の人生が借金を返済するだけの人生になるかもしれないです。

と考えているあなた。今までより、借金返済が楽に出来る様になったらどうですか?
それが債務整理です。
けど、実際は弁護士に相談するってハードルが高く感じますよね?私もそうでした。
それに、「本当に借金減額出来るの?」ですとか、「ギャンブルや浪費で出来た借金は減額出来るのか?」と不安に思っているかもしれません。
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買い物依存で借金が辛い・・何か解決方法はない?
今回は、「買い物依存で借金を背負ってしまい、返済が辛くなってしまったので、どうしたら良いか教えて欲しい。」という質問が30代の女性から来たのでそれに答えたいと思う。金山 長友ストレスが溜まると買い物に ...
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しかし、実際に債務整理で借金を減額出来た人は大勢います。
私自身、債務整理を経験し、借金に困っている友人・知人7人に教えたところ、3人はめんどくさがってアクションはしませんでした。
しかし、残り4人は直ぐに債務整理が得意な弁護士に連絡を入れ、面談した後に借金を減額出来て、無理なく返済出来る様になりました。中には大幅に借金を減額出来た人もいます。
債務整理は高度な法律の知識が要求されますが、もちろんそういった法律の知識はゼロ。ある意味では弁護士に全て丸投げしてラクに借金返済が出来る様になったのです。
今後真摯に借金に向き合い、無駄な借金をしないと誓えるなら債務整理をする価値がある
...と雄弁に語って来ましたが、ここまで読んでいただいたあなたに一つ謝らなければならない事があります。
債務整理をすると、「今までより、借金返済がラクに出来る様になる」と言いました。もちろん、嘘ではないです。
しかし、それはあくまでも『今後真摯に借金と向き合い、無駄な借金をしないと誓える人』にとって借金返済が楽になるという事です。
そのため、「借金した事を反省したくない」「なんで借金が出来たか考えたくない」という『借金をしたことを反省する意思がない』人は債務整理をしても、また、借金をしてしまったり、せっかく債務整理で減額出来ても返済が滞る様になります。
そうなると、債務整理の意味がないですので、ご注意ください。
しかし、「もう二度と借金はしたくない」と真剣に考えているのなら、たった数分。
Webのフォーマットに必要事項を入力するだけで、借金に左右されていた人生が大幅に変わるのです。損はさせません。私が保証します。
フォーマットに必要事項を入力後、メールか電話で連絡が来ます。その後の対応は弁護士に任せてしまって良いのです。

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サイト運営者情報 〜多額の借金から抜け出した私の経歴〜
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酷い時にはカップラーメンともやしで生活していた私が、今では家族でたまにちょっと高級なディナーを食べれるくらいまでになったのです。
債務整理のおかげで結婚出来る様になり、今では2人の子供を養えるまでになっています。債務整理は、私の様に、あなたの生活を変える一つのターニングポイントになります。
ここで、「怪しい」「めんどくさい」と思って辞めるか、「弁護士への相談は無料だし、とりあえず話だけ聞いてみるか」と思い一歩踏み出すかはあなた次第です。
強制はしません。ご自身の考えもあると思いますので、こういった事が苦手だなと思ったら債務整理をする必要はありません。
ただ、今の生活を変えたい。もう借金を抱えた生活から抜け出したいと思うなら絶対に弁護士に相談してください。今、動くかどうかで今後の生活が大きく変わりますよ。
※弁護士に債務整理を依頼する場合は、弁護士との直接の面談が必要になります。